ネットで話題のチェリーであるレイニアチェリーを紹介しましょう。アメリカンチェリーの最高峰と言われる品種ですが、最もデリケートな品種で、最も取り扱いが難しいチェリーだと言われています。なぜなら、褐色のキズがつきやすい上に、腐敗が進むのが早いからです。レイニアチェリーの果実の色合いは黄色味を帯びています。
果実が熟すとともにオレンジ色が乗ってくるのですが、それが非常に美しい色合いになるのです。果実の大きさも最大級です。レイニアチェリーは、アメリカワシントン州の限定された地域で6月下旬から7月初旬と言う極めて短い期間で収穫されます。ワシントン州は果実の名産地です。レイニアチェリーは、この果実の栽培に適した環境の中で、何年にもわたる品種改良と丹精を込めることによって作られたのです。
アメリカ国内に住んでいても、めったに食べることができないチェリーです。日本に入ってくるとなると更に少なくなり、計画的な輸入・販売はありません。スポット的な取り扱いにならざるを得ないのです。一般の果物屋に並ぶことはほとんどないでしょう。まして、スーパーなどに並ぶことはありえないでしょう。それ程に希少な幻のチェリーなのです。